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家賃だけを見て移住先を選ぶと、思わぬ落とし穴があります。単身世帯の場合、車の維持費(車両固定費・駐車場・ガソリン)や寒冷地の暖房費が家賃の節約分を上回り、東京23区にいた頃より生活費の総額が増える都市が実際に存在します。ここでは政府統計ベースの試算で「単身の月額生活費が東京23区を上回る」都市を、超過額が大きい順に一覧化しました。
現在の1位は東京都府中市(月額差(東京23区比): +30,726円/月)です。全40都市を掲載しています。
並び順: 東京23区との差額が大きい順(=移住でもっとも生活費が増える順) ※単身世帯・東京23区からの移住を想定した試算です。
総務省小売物価統計・家計調査等をもとに、東京23区在住の単身世帯が各都市へ移住した場合の月額生活費差(家賃・食費・外食費・光熱費・水道代・自動車費用)を試算し、差額がプラス(東京より高い)になった都市のみを掲載しています。車の維持費は各都市の車必要度に応じた保有台数を想定しています。
数値は政府統計に基づく試算値です。「推計を含む」表示の都市は、一部の費目を同県・地方平均で補完しています。 詳しくは中立性・透明性についてをご覧ください。
Q. なぜ家賃が安いのに生活費が高くなるのですか?
A. 東京23区では車なしで生活できますが、地方都市の多くは車が必須です。車1台の維持費(車両固定費・駐車場・ガソリン)は月3万円以上になることが多く、寒冷地ではさらに暖房費・スタッドレスタイヤ費が加わります。これらが家賃の節約分を上回ると、総額では東京より高くなります。
Q. 夫婦や子育て世帯でも同じ結果になりますか?
A. なりません。世帯人数が増えるほど家賃・食費の節約効果が大きくなるため、単身では逆転する都市でも、夫婦や子育て世帯ではプラス(節約)になるケースがほとんどです。ご自身の世帯構成での試算をおすすめします。