01家賃は月6.1万円──フェニックス並木の海沿いの街

宮崎市の民営家賃は55㎡換算で月。東京23区の同条件と比べ、月下がる計算です(実測値)。

東京23区165,617円
宮崎市61,250円
都城市61,250円
大分市62,917円

太平洋に面した宮崎市はフェニックス並木のリゾート的な景観で知られる街です。同じ宮崎県の都城市と同水準、九州沖縄ブロックの中でも安い部類(下位)に位置します。

記事の最初に示した世帯別の家賃差がこの104,367円より小さく見えるのは、単身20㎡〜子2人世帯70㎡と、世帯ごとに想定する住まいの広さを変えて試算しているためです。

021月でも7.8℃──九州の中でも温暖な南国気候

宮崎市の1月の平均気温は、積雪はゼロ(気象庁平年値)。九州の中でも温暖な部類で、寒冷地のような灯油代の上乗せは試算に含まれていません。

一方で8月の平均気温は、降水日数は月13日と、夏場は雨も多い気候です。光熱費は東京比、水道代は(夫婦2人)とわずかに高い実測です。

FOOD & UTILITIES(東京23区比・夫婦2人)

食費−3,983円/月
外食費+1,758円/月
光熱費+997円/月
水道代+1,951円/月

03地震確率は43.26%──日向灘沖の地震活動に注意

住まい選びで押さえておきたい数字です。J-SHIS(防災科研)によると、宮崎市で30年以内に震度6弱以上の揺れが起こる確率は、震度6強以上は。日向灘沖の地震活動域に近く、全国121都市の中でも高い部類です。

海沿いの立地のため津波リスクも市のハザードマップで確認することをおすすめします。移住を検討する場合は2000年基準以降の耐震住宅の選択も重要です(確率は役場所在地点の値)。

車必要度は「必要(車1台)」で、維持費は月約2.9万円(試算では)。将来人口は2040年での見通し(社人研推計)で、他の地方都市に比べると減少幅は小さめです。

04子育て:給食無償、医療費は「15歳まで」に注意

夫婦+子2人(4歳・8歳のモデル世帯)では月、年間およその節約という試算です。子育てにかかるお金は、次のようになっています。

  • 小学校の給食費:(東京23区も無償のため差額0円)
  • 公立学童保育料:東京比とむしろ安い実測
  • 子ども医療費:・一部自己負担あり

東京23区の子ども医療費助成が18歳年度末まで自己負担なしなのに対し、宮崎市は15歳年度末まで(一部自己負担あり)。高校生年代の通院費は東京より自己負担が生じる可能性があります(こども家庭庁・令和6年調査)。移住支援金は世帯最大100万円(東京圏からの移住限定)で、月10.6万円の節約ペースなら約の節約額に相当します。

05結局、月いくら変わる?(費目別まとめ・夫婦2人)

費目差額(月・東京23区比)
家賃−75,903円
食費−3,983円
外食費+1,758円
光熱費+997円
水道代+1,951円
自動車+28,500円
合計−46,680円
10位全国121都市の生活費ランキング(安い順・東京23区起点)。年間560,160円の差は、2人での国内旅行およそ5回分に相当する金額です。

06東京以外から移住を検討している方へ

ここまでの数値は「共通のものさし」として東京23区比で示しましたが、あなたの街からの差額は当然変わります。スマコスのシミュレーターは全国121都市を出発地に選べます。

なお移住支援金(最大100万円)はの制度です。公式情報はこちらから確認できます。

宮崎市の公式移住サポート窓口・支援制度を見る →

現住所から宮崎市への移住について試算する

この記事の数値はモデル世帯での試算です。現在地・家賃・子どもの年齢を入力すると、あなたの世帯に合わせた差額を30秒で確認できます。

無料でシミュレーションする

07よくある質問

1月の平均気温は7.8℃(気象庁平年値)で、積雪はほぼありません。九州の中でも温暖な部類で、寒冷地のような灯油代の上乗せは試算に含まれていません。ただし8月は降水日数が月13日と多く、台風の影響を受けやすい地域でもあります。

30年以内に震度6弱以上の揺れが起こる確率は43.26%です(J-SHIS・役場所在地点)。日向灘沖の地震活動域に近く、海沿いの立地では津波リスクも考慮が必要です。市のハザードマップでエリアごとの想定を確認することをおすすめします。

医療費助成の年齢や自己負担の有無は自治体ごとに独自に決められています。宮崎市は15歳年度末まで(一部自己負担あり)で、18歳まで自己負担なしの東京23区と比べると、高校生年代の通院費に差が出る可能性があります。最新の制度は市の公式窓口でご確認ください。